実家のわんちゃんが
天国へ旅立ちました。
長生きしてくれました。
父と母は、とてもとても可愛がっていたので
タオ(犬の名前)は幸せだったなぁと思います。
いまごろ、なにしてるのかなぁ、タオ。
お空で神さまと再会してるかな。
ありがとうね。かわいい自慢の家族。
天国からお父さんとお母さんを見守ってください。
この地球から旅立つことは未知。
未知は、不安や怖さ。
不安は、自分が死ぬ時、痛いのか苦しいのか。
心配は、この世に残していくものや人。
死はみんな平等にあり、
若いときはまったく気にはしないけれど
老いていくにつれ、気になっていきます。
自分の人生を生きる。
ただ、生きるのではなく、
「人生」を生きる。
娘が、朝、急にポツンと私に言いました。
「涙が飴だったらいいのに。
そしたら良いこともある」って。
ほんとにね。やさしいね。